世界有数の長寿大国である日本では、多くの方が自宅での看取りを望んでいるにも関わらず、実際には8割近くの方が医療機関で亡くなっているといわれています。自宅での看取りは困難と思われているのが現状です。
私たちは、病院のように緩和ケアができ、自宅のように自由度があるホスピスを開設することで、終末期の方とそのご家族のお役に立ちたいと考えています。食べたいものを食べ、やり残したことを実現するお手伝いをし、最期までその人らしさを失わず明るく暮らしていただけるようなホスピスの供給を目指します。
療養型の病床が減少する中、老いや病の結末を医療機関だけに依存することはできません。多様化する終末期のあり方に対応するインフラの整備が、今後各コミュニティーに必要不可欠になることでしょう。
病院での急性期治療を終えた患者様の受け入れ施設は、未だ充分ではないのが現状です。退院後、在宅で介護をするご家族の肉体的・精神的負担は昨今の社会的問題でもあります。
患者様にとって医療と介護の境界線は不必要なもので、両者が繋がっていることは自然なことでしょう。
私たちは、特にがんやALSなどの難病の方が充分な医療・介護体制のもとで、穏やかに暮らすことができるような、重度の要介護者に特化した「住宅型ホスピス」の開設を目指します。
長年にわたり有料老人ホームを運営してきた経験を活かして、弊社が提案するのが重度の要介護者向けの「住宅型ホスピス」です。ご家族による在宅介護の負担は大変なものです。介護する側と介護を受ける側が共倒れにならずに、両者が安心して暮らせる仕組みが必要です。弊社は医療機関や福祉事業所と連携し、地域社会における重度の要介護者の支援をいたします。
● 24時間看護体制
● 訪問看護サービス
● 協力医療機関との医療連携
● 施設内にクリニックを附設して診療を行う(地域による)
・末期の悪性腫瘍
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)
・多発性硬化症
・重症筋無力症
・スモン
・脊髄小脳変性症 , ハンチントン病
・進行性筋ジストロフィー症
・パーキンソン病関連疾患
・多系統萎縮症
・プリオン病
・亜急性硬化性全脳炎
・ライソゾーム病
・副腎白質ジストロフィー
・脊髄性筋萎縮症
・球脊髄性筋萎縮症
・慢性炎症性脱髄性多発神経炎
・後天性免疫不全症候群
・頸髄損傷
・人工呼吸器を使用している状態
● 訪問介護サービスによる個別の介護
弊社では、土地活用をご検討のみなさまに向けて、ワンストップでホスピスが開設できるようサポートしてまいります。建築設計プランの提案から建設会社への発注、工事スケジュール管理、融資などについてさまざまなご相談を承ります。
●土地面積:250坪程度(行政の条件により変更あり)
●居室数:10〜40床程度(1室16㎡〜)
会社名 |
株式会社ホスピス ステーション |
代表取締役 |
渡邉 英治 |
所在地 |
〒105-0003 東京都港区西新橋3-24-10 ハリファックス御成門ビル3F
|
設立 |
2006年12月22日 |
資本金 |
2,000万円 |
事業内容 |
建築設計および工事監理業務 |
取引銀行 |
ゆうちょ銀行 |
|
|